2007年07月29日
絵本教室
今日の講師は編集者の松田素子さん。
とってもパワフルで、お話が面白くって大好きになりました。
でも、さすが編集者の目は厳しいようで。
お話の節々に絵本を作る世界の厳しさを語っておられました。
その中で感動したお話をひとつ。
長谷川義史さんという絵本作家の方の
「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」
という作品を出版するまでのエピソードなのですが
ひとつの作品を世にだすまでに
作家と編集者で何年も時間をかける事がたびたびあるそうです。
このときも、何度目かのダミー(試作品)で
ほとんどの人が、すばらしい出来だといっていたにもかかわらず
松田さんだけが、どうしてもこの人なら
もっと描けるんじゃないかって直感のようなものが走って
だめだしを出したんだそうです。
もうそのころで描き始めて3年くらいたっていたそうです。
そのとき長谷川さんは何も言わなかったのだけれど
後で「あのとき、もう一度チャンスをもらえて嬉しかった。」
と言っていたそうです。
そうして本当にすばらしい長谷川さんの初めての絵本が出来上がったのです。
一番すばらしい人間の才能は
「あきらめない 才能」だっていっていました。
どんなこともチャンスに捕らえ
前進していける人間でありたいと強く感じました。
とってもパワフルで、お話が面白くって大好きになりました。
でも、さすが編集者の目は厳しいようで。
お話の節々に絵本を作る世界の厳しさを語っておられました。
その中で感動したお話をひとつ。
長谷川義史さんという絵本作家の方の
「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」
という作品を出版するまでのエピソードなのですが
ひとつの作品を世にだすまでに
作家と編集者で何年も時間をかける事がたびたびあるそうです。
このときも、何度目かのダミー(試作品)で
ほとんどの人が、すばらしい出来だといっていたにもかかわらず
松田さんだけが、どうしてもこの人なら
もっと描けるんじゃないかって直感のようなものが走って
だめだしを出したんだそうです。
もうそのころで描き始めて3年くらいたっていたそうです。
そのとき長谷川さんは何も言わなかったのだけれど
後で「あのとき、もう一度チャンスをもらえて嬉しかった。」
と言っていたそうです。
そうして本当にすばらしい長谷川さんの初めての絵本が出来上がったのです。
一番すばらしい人間の才能は
「あきらめない 才能」だっていっていました。
どんなこともチャンスに捕らえ
前進していける人間でありたいと強く感じました。
Posted by anchobinosuke at 22:32│Comments(2)
│ほのぼの日記
この記事へのコメント
「あきらめない才能」。何だか今の私にぴったりの言葉のように受け止めました。全てのものがすごいスピードで駆け抜けていく世の中、成功も全て急いで獲得しなければ、まるで意味がないように思いがちになりますが、時間をかけてこそ意味があることもたくさんあるのですよね。「あきらめない才能」、私の友人にも伝えたいすばらしい才能だと思いました。
Posted by うずうず at 2007年07月30日 02:37
本当に、私にとってもまさに必要な才能です。答えを急がず、頑張りたいですね!!
Posted by あんちょびのすけ at 2007年07月30日 08:24
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